日本学術会議「幹事会だより No.111」について
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幹 事 会 だ よ り No.111
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平成26年9月29日発行
日本学術会議会長
大西 隆
今回は9月11日(木)及び9月19日(金)に開催されました幹事会で、それぞれ議
事要旨が確認されましたことを受け、8月28日(木)に開催されました第199回幹事
会及び9月11日(木)に開催されました第200回幹事会の議事の概要を御報告いたし
ます。
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会長・副会長より
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〔 会長 大西隆 〕
学術会議の最近の動きについて二つ報告します。一つは9月12日に、「日本学術会議の
新たな展望を考える有識者会議」の第2回目会合が開催され、私から「平成17(2005)年
改革の成果の検証と見直しの方向性について」と題する報告を行ったことです。ご承知の
ように、この法改正では、コ・オプテーション制度、7部制に代わる3部制、任期制・定年
制、連携会員制度等が新たに導入され、大きな変化が起こりました。報告はその評価に関
するものです。法改正前の3期(17~19期)、後の3期(20~22期)を比較すると、最近の
3期で、会員について、女性が大幅に増えた、平均年齢がやや若くなった、関東のシェア
が低下した等の変化がありました。また分野横断的な委員会の活動が極めて活発になり、
委員会などに参加する会員・連携会員数も大幅に増えました。こうした活動のアウトプッ
トとして、提言・報告件数も大幅に増えました。アウトカムともいえる、政策や社会への
影響についても、政府にとり上げられる事例が増えたり、新聞の全記事においても社説に
おいても日本学術会議を取り上げられる回数が増えてきているというポジティブな変化が
起きています。これらの事実を踏まえて、現法制度の下で、一層の活動の活発化を図るつ
もりというのが報告の要旨でした。アウトカムについて、「学術の動向」9月号に少し詳
しく紹介しているのでご参照下さい。
もう一つは、科学研究の健全性に関連して、日本学術会議の呼びかけで、国立大学、私
立大学を代表する組織、研究資金配分機関の代表が集まり、健全性を強化するために相互
の協力することを確認するとともに、なるべく早い時期に共同声明をまとめることで合意
しました。また、現在、日本学術振興会と日本学術会議等が協力して作成している健全な
科学研究のための研修プログラムの教材等を活用して、学生、教職員の研修を進めること
でも意見が一致しました。これらは、いずれも来期においても取り組んでいかなければな
らない活動ともいえます。
今回は今期最後の幹事会でした。副会長、各部役員、事務局の皆さんをはじめ、3年間
にわたり幹事会の審議に献身的に関わっていただいた方々にお礼を申し上げます。会員・
連携会員各位の多大なご協力とご支援にも感謝申し上げます。ありがとうございます。
〔 科学者委員会担当副会長 小林良彰 〕
研究健全化の取組について、9月19日に日本学術会議、日本学術振興会、科学技術振興
機構、国立大学協会、私立大学団体連合会が集まり、社会の信頼を確保するためにも研究
不正の事前防止等について協議を行っていくことを確認しました。研究不正には、「無知
」によるものと「故意」によるものがあり、研究倫理教育プログラムは前者の「無知」に
よる不正を防止するために行うものです。一方、後者の「故意」による不正は研究倫理教
育プログラムを実施しても根絶することはできませんが、だからと言って前者についてま
で対応しなくても良いと言うことにはならないと思います。
なお、私事で恐縮ですが、今月末で9年間の会員(研連委員を含めると20年)の任期満
了となります。この間、8年間、幹事会に所属し、微力ながら学術会議と関わって参りま
した。特に、2011年10月~2013年3月まで科学と社会委員会委員長として課題別委員会や
幹事会附置委員会からの提言等の査読を行い、2013年4月~2014年9月までは科学者委員会
委員長として科学者間ネットワークとともに、研究健全化に携わってきました。
それを踏まえて、来期以降の課題と感じることは、学術会議の活動費の少なさです。例
えば、科学と社会委員会の科学力増進分科会の予算がないために、サイエンスアゴラへの
出展については科学未来館におんぶにだっこの状態です。また、科学者委員会の男女共同
分科会が全国の大学や学会に対する調査を行う予算がないために、同分科会委員の自己負
担に頼らざるを得ませんでした。さらに、各地区会議が毎年行う市民公開学術講演会につ
いては会場借料や講師謝金、受付アルバイト代などについて学術会議が何も支出できない
ために全て開催校の持ち出しになっています。各地区会議にとって予算なしに学術講演会
をせよというのは、あまりに負担が大きいことです。この他、課題別委員会や分野別委員
会・分科会の活動費は「会議」のための旅費と手当を除いては皆無であり、何らかの分析
や検証作業、ヒアリングなどを行うことができず、会員・連携会員の自弁に依存していま
す。
学術会議が日本学術会議法前文に定められた「科学者の総意の下に、わが国の平和的復
興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与することを使命と
し」て活動するためには、会員・連携会員が集まって会議するだけでは、自ずと限界があ
ると思います。予算上の問題を解決して学術会議自体が独自の研究活動を行う機能を持た
なければならないことを長年、申し上げて来ましたが、未だ実現に至っていません。来年
度予算の概算要求でも科学者間ネットワークなどの枠は残念ながら増えていません。この
問題を解決することが学術会議にとって必須であることを申し上げて、最後の「幹事会だ
より」とさせて頂ければ幸いです。
なお、今期で一緒に仕事をさせて頂いた大西会長、家副会長、春日副会長には、日頃の
献身的な貢献に敬意を表するとともに、何度も助けて頂いたことに感謝致します。また、
長い間、お世話になりました会員・連携会員ならびに事務局の皆様には、改めて厚く御礼
申し上げます。
〔 政府・社会・国民との関係担当副会長 家泰弘 〕
この場でも何度か書かせていただいたことですが、提言等の意思の表出が学術会議の最
も重要な機能の一つに位置づけられることは改めて言うまでもありません。提言や報告は
委員会・分科会において構成メンバーの専門的学識に基づく審議を経て取りまとめられ、
査読を経て、幹事会にて承認されたものが学術会議からの意思の表出として対外的に発信
されます。査読では、メッセージが意図通りに伝わる文章になっているか、メッセージが
その宛先(国民・社会・行政等)にどのように受け取られてどのような効果や影響がある
と思われるか、などを第三者の視点でチェックを行います。課題別委員会や幹事会附置委
員会からの提言等は科学と社会委員会が査読を担当し、分野別委員会や分科会からのもの
はそれぞれの部において査読が行われます。
今期最後となる9月19日の幹事会では12件の提言・報告案が審議されました。各種の委
員会や分科会における審議と提言等の作成に当初の目論見よりも時間がかかって、提言等
の最終案の提出が期の最後の半年に集中するのは毎期の習いだと思いますが、今期は特に
数が多く、7~9月の幹事会(及び東日本大震災復興支援委員会、大学教育の分野別質保証
委員会)において計50件を超える数の提言案・報告案の審議が行われました。それらのう
ち、科学と社会委員会で査読を担当したものは15件でした。査読委員の先生方にはご多忙
の中、多大の時間と労力を使っていただきました。催促のメールで追い掛け回したことを
お詫び申し上げます。
研究成果の発表では(誤解を恐れずに言えば)10の発表論文の中に1つでも傑出した論
文があればそれで評価されることが可能です。それに対して、学術会議からの意思の表出
では10の提言等の中に1つでも見識が疑われるようなものがあれば、学術会議の信頼性を
著しく損ねることになりかねません。査読は学術会議からの意思の表出をより質の高いも
のに仕上げる共同作業と心得て、科学と社会委員長として全力で取り組んできたつもりで
すが、苦労して提言等を取りまとめられた先生方に失礼の段も数々あったことと思いま
す。ひたすらご容赦を願う次第です。
私は、今期の前半は第三部部長として、後半は副会長として幹事会に出席しました。大
西会長の精力的かつ丁寧なお仕事ぶりに感服しつつ、小林先生、春日先生とともに副会長
を務める機会を得たことを誇りに思います。事務局の皆さんの献身的なサポートにはいく
ら感謝しても足りません。来期の学術会議がその活動によって、更に各方面からリスペク
トされる存在となることを願って、最後の幹事会だよりの結びとしたします。ありがとう
ございました。
〔 国際活動担当副会長 春日文子 〕
何度か総会で申し上げたことがありますが、学術会議の国際活動は、決して海外に出か
けて行って行うものだけではありません。日々、国内にいて対応しなければならない案件
が多数あります。学術会議が参加する国際学術団体や会合には、アカデミーとして関わる
統合的なものだけでも10近くあり、そこに二ヶ国間の交流が加わります。それら一つひと
つの活動や連絡に毎日丁寧に対応しなければなりません。また、国際委員会と、その中に
設置される分科会の活動があります。さらに、副会長にとっては会則に規定された担当だ
けが任務ではありません。就任早々、大西会長から指示されたことは、東日本大震災復興
支援委員会に最初に設置した分科会を一つずつ担当することであり、私の場合は放射能対
策分科会でした。そして、このことが原子力発電所事故と関わるきっかけとなり、以来、
学術会議内外で、関連の様々な委員会にも関与することになりました。他にも、学術会議
全体として行う活動にあたり、副会長三人は常に大西会長の相談を受け、会長を補佐して
まいりました。
この三年間は、目の回る時間の連続であり、なけなしの知力と体力を絞り切って走り続
けてきたような気がします。そうしている間に、ISSCとAASSAに新規加入することが決ま
り、Future Earthの国際事務局を日本に誘致することができました。新たに二国間協定を
結ぶ国も増え、今期終盤には隣国の韓国、中国とも協定の相談を始めました。第三部の巽
先生にICSUの理事になっていただくこともできました。今、来年3月の国連世界防災会議
に向けた科学者からの貢献を目的として、国際会議の準備にも取り組んでいるところで
す。原子力発電所事故関係でも多くの提言等が出されました。これらは全て、国際委員会
と分科会の先生方をはじめ、多くの会員・連携会員と事務局の皆様の努力の成果です。会
長、副会長の仕事は、皆様が活動しやすいようにお手伝いすることです。そのために全力
を尽くしてきたつもりです。
会員・連携会員の先生方には大変お世話になり、また温かく導いていただきました。若
輩の身ながら失礼が多々ありましたことを、この場をお借りしてお詫びいたします。大西
会長と家副会長、小林副会長の的確な判断力と仕事量、そして公平で真摯な姿勢には、多
くを学ばせていただきました。国内外に、信頼できる大切な友人を得ることもできまし
た。一緒に走り続けた国際担当をはじめとする事務局の皆様、三代の秘書の皆様、理解い
ただいた本務研究所の上司、留守ばかりの部長を応援してくれた部員には、感謝しきれま
せん。
日本学術会議が、日本のそして国際社会からの期待を背負って、さらに発展されること
を祈念いたします。三年間、本当にありがとうございました。
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http://www.scjbbs.go.jp/bbs/index.php?sid=a2c3ea40e52950b0a4c8409bd62cdaff
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http://www.scj.go.jp/index.html
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以下、第199回~第200回第幹事会の概要となります。
◎第199回幹事会(平成26年8月28日(木)13:30~18:05)
審議事項等
1 前回議事要旨の確認が行われました。
2 前回の幹事会以降の諸報告事項について確認が行われました。
3 以下の公開審議が行われました。
(1) 「分野別委員会運営要綱」の全部を改正等することを決定しました。
(2) 「日本学術会議分野別委員会及び分科会について」の一部を改正することについて、
所用の文言の統一を行った上で決定しました。
(3) 提言「持続可能な未来のための教育と人材育成の推進に向けて」について、フュー
チャー・アースの推進に関する委員会持続可能な発展のための教育と人材育成の推進分科
会の氷見山委員長及び日置委員より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長の
確認を得ることを条件に承認しました。
(4) 提言「地理教育におけるオープンデータの利活用と地図力/GIS技能の育成-地域の課
題を分析し地域づくりに参画する人材育成-」について、地域研究委員会・地球惑星科学
委員会合同地理教育分科会の碓井委員長及び矢野委員より説明があり、審議の結果、所要
の修正を行い、会長の確認を得ることを条件に承認しました。
(5) 報告「社会福祉系大学院発展のための提案―高度専門職業人養成課程と研究者養成
課程の並立をめざして」について、社会学委員会社会福祉系大学院のあり方に関する分科
会の野口委員長及び和氣幹事より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長及び
第一部の確認を得ることを条件に承認しました。
(6) 提言「復興・国土強靭化におけるインフラストラクチャー活用のすすめ」につい
て、統合生物学委員会・環境学委員会合同自然環境保全再生分科会の鷲谷委員長より説明
があり、審議の結果、提言(案)の扱いについては、会長において検討することとなりま
した。
(7) 報告「大容量情報時代の次世代生物学」について、基礎生物学委員会・統合生物学
委員会・農学委員会・基礎医学委員会・薬学委員会・情報学委員会合同バイオインフォマ
ティクス分科会の美宅委員長及び諏訪幹事より説明があり、審議の結果、所要の修正を行
い、会長及び第二部の確認を得ることを条件に承認しました。
(8) 提言「ユビキタス状況認識と時空間データ基盤の整備について」について、情報学
委員会ユビキタス状況認識社会基盤分科会の坂村委員長より説明があり、審議の結果、分
科会において改めて検討することとなりました。
(9) 提言「我が国の知的生産者の選定に関する公共調達システムの創造性を喚起する改
善に向けて-会計法・地方自治法改正の提案-」について、土木工学・建築学委員会デザ
イン等の創造性を喚起する社会システム検討分科会の仙田委員長及び福井副委員長より説
明があり、審議の結果、提言(案)の扱いについては、会長において小林副会長及び第三
部と相談の上、検討することとなりました。
(10) 報告「環境学の俯瞰」について、環境学委員会環境科学分科会の安岡委員長より説
明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長の確認を得ることを条件に承認しまし
た。
(11) 提言「我が国の大学等キャンパスの改善にむけて-国際競争力のあるキャンパス整
備の課題と提言-」について、土木工学・建築学委員会大学等研究・教育キャンパス整備
検討分科会の仙田委員長及び嘉門幹事より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、
会長の確認を得ることを条件に承認しました。
(12) 報告「工学システムに対する社会の安全目標」について、総合工学委員会工学シス
テムに関する安全・安心・リスク検討分科会の成合委員及び向殿委員より説明があり、審
議の結果、所要の修正を行い、会長の確認を得ることを条件に承認しました。
(13) 提言「これからの地球惑星科学と社会の関わり方について-東北地方太平洋沖地震
・津波・放射性物質拡散問題からの教訓」について、地球惑星科学委員会の永原委員長及
び大久保委員より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長の確認を得ることを
条件に承認しました。
(14) フューチャーアース国際事務局準備会議に特任連携会員を派遣することを決定しま
した。
(15) アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)総会に会員を派遣することを決定し
た。
(16) 「土曜日・日曜日及び祝日におけるシンポジウム、講演会等の開催について」等の
一部を改正することを決定しました。
(17) 3のシンポジウム等の開催、1件の国際会議及び2件の国内会議の後援を決定しまし
た。
(18) 第12回産学官連携功労者表彰授賞式を主催することを決定しました。
4 その他事項として、第三部の土井幹事から、第198回幹事会で決定された公開シンポ
ジウム「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ2014」について、第三部会を同時
開催とすることになった旨、報告がありました。
また、今後の幹事会開催日程について確認が行われ、今期中の幹事会は9月11日(木
)、9月19日(金)に開催することを決定しました(予備日の9月25日(木)は、幹事
会を開催せず、東日本大震災復興支援委員会及び大学教育の分野別質保証委員会を開催
)。
5 以下の非公開審議が行われました。
(1) 日本学術会議連携会員の辞職の承認を同意しました。
◎第200回幹事会(平成26年9月11日(木)15:40~18:10)
審議事項等
1 前回議事要旨の確認が行われました。
2 前回の幹事会以降の諸報告事項について確認が行われました。
3 以下の公開審議が行われました。
(1) 提言「東日本大震災からの復興政策の改善についての提言」について、社会学委員
会東日本大震災の被害構造と日本社会の再建の道を探る分科会の吉原副委員長及び山下委
員より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長の確認を得ることを条件に承認
しました。
(2) 提言「地球に生きる素養を身につけよう『地球が好きになる教育の勧め』」につい
て、地球惑星科学委員会社会貢献分科会の北里委員長より説明があり、審議の結果、分科
会において改めて検討することとなりました。
(3) 報告「生命科学の基盤となる統合バイオイメージング科学の研究推進」について、
基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同生物物理学分科会の曽我部委員長及び難波副委
員長より説明があり、審議の結果、所要の修正を行い、会長及び第二部の確認を得ること
を条件に承認しました。
(4) 報告「オープンデータに関する権利と義務‐本格的なデータジャーナルに向けて‐」
について、情報学委員会国際サイエンスデータ分科会の土居委員より説明があり、審議の
結果、所要の修正を行い、会長及び第三部の確認を得ることを条件に承認しました。
(5) 報告「最近の対外的緊張関係の解消と日本における多文化共生の確立に向けて」に
ついて、会長より、第195回幹事会での議論を踏まえた、その後の調整結果の説明があり、
審議の結果、承認しました。
(6) 平成26年度代表派遣について、実施計画に基づく10-12月期の会議派遣者を決定し
ました。
(7) 5件のシンポジウム等の開催、1件の国際会議及び1件の国内会議の後援を決定しまし
た。
4 その他事項として、会長から、報告「日本学術会議の果たし得る評価機能について」
について、第198回幹事会での議論を踏まえた修文について会長が確認した上で、9月8日
に公表したことの報告がありました。
また、今後の幹事会開催日程について確認が行われました。
5 以下の非公開審議が行われました。
(1) 平成26年度代表派遣10-12月期の会議派遣者に関連し、国際業務に参画するための
特任連携会員の任命を決定しました。
(2) 補欠の連携会員候補者を決定しました。
(3) 日本学術会議連携会員の辞職の承認を同意しました。
◇◆◇次回の総会日程について◇◆◇―――――――――――――――――――――
次回以降の総会について、以下日程で開催が予定されております。
会員の皆様におかれましては、ご参加をどうぞよろしくお願いいたします。
○第168回総会(第23期・第1回) 平成26年10月1日(水)~3日(金)