日本微生物学連盟「野本賞」

 

日本微生物学連盟は、微生物学分野において、学術的に優れた一連の研究に基づく論文、著書等を発表し、今後一層の活躍が期待できる本連盟加盟学術団体正会員(45歳以下)に対し、2020年より野本賞を授与しています。野本賞は、本連盟の設立と発展に大きな貢献をされた初代理事長 故野本明男先生のお名前にちなんで名付けられました。野本先生は、ポリオウイルスをはじめとするウイルス研究で世界的に知られ、また高潔で温かい人柄により国内外で広く敬愛された微生物研究者です。


2021年度日本微生物学連盟「野本賞」
1.微生物学分野カテゴリー
(1)病気と健康:ヒトや動物に病気を引き起こす微生物と腸内細菌等の健康に直結する微生物
(2)生活への応用:ヒトの健康や生活に役立つ物質を生産する微生物
(3)環境とエネルギー:環境保全、生態系、農業(植物病原菌を含む)、エネルギー生産に関わる微生物

2.応募資格
日本微生物学連盟加盟学術団体の正会員であり、選考の行われる年度の 4 月 1 日現在で
45歳以下の者とします。

3.締め切り
2021 年 1 月 15 日(金)必着
※2021年度の募集期間は終了致しました。

2021年度日本微生物学連盟「野本賞」募集要項


日本微生物学連盟「野本賞」受賞者

  年度 カテゴリー 受賞者 業績の題目
第1回 令和2年度 「病気と健康」 山本 雅裕(大阪大学微生物病研究所) 病原性原虫トキソプラズマと宿主の免疫学的攻防の解明
「環境とエネルギー」 豊福 雅典(筑波大学生命環境系) 膜小胞を介した細菌間コミュニケーションの研究
第2回 令和3年度 「病気と健康」 野田 岳志(京都大学ウイルス・再生医科学研究所) ヒト病原性ウイルスのウイルス粒子形成機構に関する研究
「生活への応用」 竹下 典男(筑波大学生命環境系) 糸状菌の菌糸生長
「環境とエネルギー」 簡 梅芳(東北大学大学院環境科学研究科) 環境調和型バイオテクノロジ―の創出を目指した生物機能と生物間作用の解明